
アタックサーフェスマネジメント(ASM)とは:外部から見える自社資産の把握
PentaTrail編集部···4分で読める
目次
攻撃者が狙うのは、守る側が把握していない資産です。台帳に載っていないサブドメインや、公開設定のまま忘れられたストレージには、守りを当てる手がかりがありません。
アタックサーフェスマネジメント(ASM)は、攻撃者に見えているものを、こちらも同じ目線で数え上げて追い続ける取り組みです。
付録:攻撃対象領域に含まれるものと、PentaTrail の受け持ち
表1:外部から見える資産として扱うもの
| 種類 | 具体的に含まれるもの |
|---|---|
| ドメイン・サブドメイン | 本番だけでなく、開発・検証環境も含む |
| IP アドレス・ポート | 公開されているサービスや API |
| Web アプリケーション | 管理画面、API のエンドポイント、フォーム |
| クラウドリソース | S3 バケット、Azure Blob、GCS などのストレージ |
| SSL/TLS 証明書 | 期限切れや設定の不備 |
| 使用技術 | CMS、フレームワーク、ライブラリの版 |
| WHOIS 情報 | ドメイン登録情報の公開状況 |
表2:PentaTrail での受け持ち
| 機能 | 中身 |
|---|---|
| 資産の発見 | ホスト、IP、ポート・サービス、使用技術、クラウドバケット、URL の6種類 |
| 継続的なスキャン | 定期的な自動スキャンで変化を検知 |
| セキュリティスコア | 総合スコア(400 点満点)で攻撃面の状態を表す |
| 変更タイムライン | いつ何が変わったかを時系列で追う |
順番付けはTER バンドが、悪用できるかどうかの能動的な確認は AI ディープスキャンの担当です。全体像はCTEM とはにあります。
資産の種類は、2026年8月17日に PentaTrail のダッシュボードの実装を参照して確認したものです。



