自社のサイト、すべて把握していますか。
普段管理しているWebサイトのほかに、別の部門が作ったサイトや検証環境が、管理部門の知らないまま公開されていないでしょうか。管理から漏れた環境も、攻撃者が調べる対象になります。
全社で公開しているサイト、ネットワークをすべて把握できていますか。
営業部門がキャンペーン用に作ったサイト。開発チームが立ち上げた検証環境。会社の承認や管理の手続きを通さず、公開されていることもあります。
業務で使っていても、管理部門が存在を知らなければ、更新や点検から漏れるおそれがあります。
管理から漏れたサイトやシステムについて読む公開環境の説明例です。実際の発見結果ではありません。
中小企業でも、被害は起きています。
2026年上半期に警察へ報告されたランサムウェア被害は123件。そのうち79件は中小企業でした。
感染経路について回答が得られた36件では、18件がVPN機器からの侵入でした。Webサイトだけでなく、インターネットにつながる機器も調べる必要があります。
不正アクセスによる漏えい等の報告が急増。
半月余りで、前月全体の約2.7倍。
2026年上半期のランサムウェア被害
被害報告
中小企業
VPN機器からの侵入
サイトの小さな問題が、事業を止めることにつながります。
公開されたシステムの弱点を悪用されると、情報を盗まれたり、データを暗号化されたりすることがあります。
受注や出荷に必要なシステムが使えなくなれば、普段の仕事も止まります。復旧に加えて、顧客や取引先への説明が必要になる場合もあります。
必要な情報が使えない
データにアクセスできず、システムを利用できなくなる。
日々の仕事が止まる
受注、出荷、問い合わせ対応などに支障が出る。
復旧と説明に追われる
原因を調べ、復旧を進めながら、顧客や取引先に説明する。
業務に必要な情報が使えなくなった場合の一例です。
何が危ないか。何から直すか。
まず、自社のドメインから公開資産を探し、脆弱性の候補を調べます。問題が見つかったら、危険度と業務への影響を見て、対処する順番を決めます。
PentaTrailでは、この調査と判断を支援し、更新や設定変更の後も観測を続けます。
公開資産を見つける
ドメインを起点に資産を探索し、該当する可能性のある既知の脆弱性を調べます。
直す順番を決める
危険度と資産の重要性から、対応の優先順位と具体的な対処方法を確認できます。
関係者と対処を進める
社内や保守会社へ情報を共有し、作業の分担や実施時期を相談できます。
対処した結果を確かめる
更新や設定変更の後、脆弱性の候補が検出されなくなったか、再び検出されたかを確認できます。
検出された候補が自社の環境に影響するかの判断と、実際の修正は、自社や保守会社で行います。
実画面とレポートを見る一度調べても、その後は変わります。
新しいサイトを公開する。サーバーの設定を変える。使っているソフトに、新たな脆弱性が公表される。
調べた時点で問題が見つからなくても、その後も同じとは限りません。修正したつもりの問題が、次の更新で再び現れることもあります。
こうした変化に気づき、対処が済んだかを確かめるために、調査を続けます。
一度きりの診断と、継続して調べる違いを読む最初に調べる
その時点で公開されている資産と、脆弱性の候補が分かる。
続けて調べる
増えた資産や新たな問題、対処後の変化を確かめる。
継続的な調査の説明です。変化を即時に、または漏れなく検出できることを保証するものではありません。
